手の構造(指の解剖学)
●まずは指の関節の呼び名を覚えよう。
・中手骨(ちゅうしゅこつ)と基節骨(きせつこつ)で構成する関節を簡単にいうとMP関節
(拳をにぎって出る骨辺り)
・基節骨と中節骨(ちゅうせつこつ)で構成する関節をPIP関節と言う
(MP関節より指先にある関節)
※親指だけこの関節がない
・中節骨と末節骨(まっせつこつ)で構成する関節をDIP関節と言う
施術
①手を持ってMP関節を動かす(基節骨を動かす)
指を引っ張りながらMP関節を屈曲、伸展、回旋(回す)もかける
※特に親指を小指が動きやすい
②PIP関節(拳より指先に関節)を上下に動かす(けんいんをかけながら関節面を触る)
→そして関節を曲げた状態で関節の真ん中を自分の指で押して、ポキッと音を鳴らす
※よく指を鳴らす人が普段出す音ですね、
今テレビでやってる東京喰種てアニメの主人公がよく指を鳴らしてるので参考に(^^)
③指先に関節(DIP関節)を上下に動かす
→そして関節を曲げた状態で関節の真ん中を自分の指で押して、ポキッと音を鳴らす
こういった施術で指の関節の隙間を作ってあげるだけで手は凄く軽くなります♪
施術はひたすら練習あるのみです(^^)
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