手の構造(指の解剖学)
●まずは指の関節の呼び名を覚えよう。
・中手骨(ちゅうしゅこつ)と基節骨(きせつこつ)で構成する関節を簡単にいうとMP関節
(拳をにぎって出る骨辺り)
・基節骨と中節骨(ちゅうせつこつ)で構成する関節をPIP関節と言う
(MP関節より指先にある関節)
※親指だけこの関節がない
・中節骨と末節骨(まっせつこつ)で構成する関節をDIP関節と言う
〇手にマヒがないかテスト方法
①DIP関節とPIP関節は伸ばしてMP関節は屈曲90度(下の図を参考に)
可動域が狭い人は内在筋優位手(ないざいきんゆうひしゅ)
=手の平のインナーマッスルが働いているかのテスト
インナーマッスルが働かないと代償動作(だいしょうどうさ)で前腕に筋肉を使う→腕が疲れる
②DIP関節とPIP関節を屈曲、MP関節は伸ばす
外在筋優位手(手首から上のインナーマッスルが働いてるか)
腕が疲れやすい原因も腕のインナーマッスルが働いてないのが原因かもしれません。
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