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膝関節の解剖学と怪我

まずは膝関節は蝶番関節(らせん)と言われます=足首の関節も同じ

 

膝関節は大腿脛骨関節(だいたいけいこつかんせつ)=大腿骨と脛骨と膝蓋大腿関節で形成される

 

●補強組織:十字靭帯=(前十字靭帯と後十字靭帯)

 

・前十字靭帯は脛骨の外から大腿骨の内側についてる

 

前十字靭帯は脛骨が過度に内旋すると切れる。

 

(スポーツやダンス等で切れる時がある)

 

特にスポーツと時に起こるケガですね。十字靭帯の一番の難点は自己修復できないという事ですね。

 

なので手術で太もも裏の筋肉を取って膝の補強に使う事が多いですね。

 

 

・後十字靭帯は脛骨だけ後ろにいくと切れる(高齢者の転倒)

 

後十字靭帯が切れてるかテスト方法→エグサイン(三角座りで脛骨の位置をチェック)

 

前十字靭帯のケガで入院したお客様に聞くと、同じ症状で入院している方は学生のサッカー等、スポーツしてる子供が多いと言っていたので、練習だけではなくケガの予防のトレーニングも大切ですね。