膝のリハビリに必ず勧められるのがこのレッグエクステンションというトレーニング種目。
足を痛めてる方や手術した後の方は必ず足が伸びにくくなってしまいます。
膝は曲がってしますと凄く不安定な状態になり、足や股関節に痛みが出ます。
足の痛みをとるにはまずは足を伸ばしきる事が大事です、その為のこのレッグエクステンションと言う種目が最適。
自宅でトレーニングするなら緩めにチューブを両足首に着けて、写真のように片足を上げきる事が大事です。
15~20回を3セットすると凄く足が軽くなります。効果がでない人はやり方を間違っている事があるのでご注意を。
足を上げた時に太腿前のちょっと内側が効いてればOKです。
足のトレーニングで王道のレッグプレス。目的によって足幅や足を置く位置が変えれます。
足を揃えて膝を伸ばしきらないようにレッグプレスをすると足のX脚やO脚に改善効果も期待できます。
マシンの種類のよってはしっかりと足を胸に近づける事で股関節のストレッチにも効果的です。
足裏の使い方で普段の重心も分かり、つま先で押すのでなくしっかりと踵で押すようにしましょう。
つま先だけ当てて脹脛のトレーニングも可能です。
膝の痛み改善や美脚の為のトレーニングでやるのが、スクワットのしゃがんだ姿勢でのチューブを使ったトレーニング。
痛みの原因は膝蓋骨が内を向いてる為に起こることがよくなります。
正しい膝蓋骨の向きにして膝の痛みをとるなら、足の付け根から外に向ける必要があるのでチューブを使ってのトレーニングが効果的。
クラムシェルは中殿筋や股関節のインナーマッスルを鍛えるトレーニングです。しっかりと骨盤を固定した状態でトレーニングする事が大切ですが、正しく出来ると骨盤が締まります。片側の骨盤が開いて腰痛になってる方には必ずこのトレーニングをして腰痛改善してもらいます。腰痛の方は是非やってみて下さい。
お尻の筋肉に効きにくく、足が疲れる人は事前にお尻のストレッチをしてしっかりと柔軟性を出してお尻に筋肉を使いやすい状態を作りましょう。
階段を降りるときに出るよく膝に痛みが出る症状の原因に一因に膝の不安定があります。
何故そうなるかを説明すると、膝を安定させてる太腿前に筋肉に働きにあります。
膝を安定させる働きにある太腿前の筋肉は内側にある内側広筋と言われる筋肉が働いています。
内側広筋は普段使いにくいので、逆に膝の向きが内に向きすぎたり、外に向きすぎると太腿前の外側の筋肉の外側広筋と言う筋肉が使われて強くなります。
外側広筋が強くなりますと膝を曲げてしまって不安定してしまったり、足が太くなります。
膝が不安定の為に階段で痛みがでるなら、膝を安定させると改善しますよね。
トレーニングは膝痛改善ページの上の載ってるレッグエクステンションという種目が効果的です。
注意点は足の付け根から外に向けて太腿内側にきかすレッグエクステンションをしないと効果がでないのでご注意を。
膝にある半月板は膝のクッションの役目をしています。
膝を曲げたり伸ばしたり、膝を内に入れたり外に向けたりする時に、半月板の内側の外側の半月板は前と後ろに移動して膝にかかる衝撃を緩和してます。
問題はあまり膝が内に入り過ぎたり(X脚)O脚になると、半月板が正常な位置も戻らず膝に痛みが出てきます。
この症状は年々悪化するので早めに改善した方がいいですね。
セルフでやるならコンディショニングマシンの膝楽訓の動画を見て下さい。
パーソナルトレーニングの施術で半月板を調整するやり方もありますので、膝のお悩みに方はパーソナルトレーニングを受けてみて下さい。