奈良で筋膜リリース

筋膜リリースとは収縮した筋肉を弛緩させ、血液、リンパ、酸素、リンパ循環を改善し、筋肉の伸長反射を刺激する事により、骨格系の不動の痛み、筋を包み膜の痛みの治療に役立つ代替医療療法です。

筋肉を包み膜は人体のほとんどの構造を包み、薄くて丈夫で弾力性のある結合組織です。

筋膜リリースは外部からの刺激で筋を包み膜のいしゅく、ゆ着、筋肉を包む膜の滑走不全を剥がすことで体を正常な状態の戻すことです。

軽度な肩凝り、膝痛み、腰痛ならザ・グリッドフォームローラーやマッサージボールで解し、慢性的な痛みならアメリカの治療の現場で使われている専用の器具を使います。

ケガの後のリハビリにも効果があるのでアメリカの医療現場やスポーツの現場でも活用してます。

「筋を包み膜」は身体のラインを形作っているため、姿勢矯正、O脚改善、骨盤矯正にも深い関連があり、縦、横、斜め、前、後ろに走っている「筋を包む膜」のバランスを整える事で、全身のゆがみを矯正していきます。

筋膜は体の中で一番体の痛みを感じる神経が多い場所です。

だから痛み改善にはまずは筋を包む膜を正常に戻すという事が大切です。

筋のリリースは冷え性の改善、肩、腰の痛み、日常生活での様々な不調の改善に効果があります。

クリーレンではアメリカで治療で使われている専門器具スマートツール＆グアシャを使い筋を包む膜の癒着を剥がして身体を正常に近づけます。

特にお客様で多い症状のスマホ首（ストレートネック）の改善、テニス肘やゴルフ肘の改善、ばね指の改善には凄く効果が高いです。

日本では姿勢矯正、O脚改善、骨盤矯正にも使用されています。

足首の筋肉を調整する事によって肩こりが良くなるというような症例も非常に多いです。

筋をリリースをする事によって姿勢が良くなる、足が細くなる、腰の痛みがなくなるといった事はよくあります。

よく首コリで悩んでる方であるのがストレートネック。大体のお客様が整形外科でストレートネックで診断をもらっていますね。

最近ではスマートフォンを使い過ぎてなる人が多いので、スマホ首とも言われています。

なぜスマートフォンとやっているとなるのか、そのスマートフォンを見てる姿勢に問題があります。

普通にスマホを見てるなら問題ないのですが、顔を下に向けすぎると首の後ろをストレッチをかけている姿勢になるので、頭を支える後側の筋肉にストレッチがかかり過ぎて、頚椎が正常な位置に戻らなくなります。

ストレートネックの原因が首の筋を包む膜に異常で起こるので、安静にしてても全然良くなりません。

原因の首の筋を包み膜と頚椎の位置を直さないといけません。

まずは首の筋を包む膜を正常に戻すには、超音波で筋を包む膜を緩めてから筋膜リリースの器具スマートツール＆グアシャを使った施術が必要となります。上の写真がその施術の例です。

頚椎のずれは触診してみると大体わかります。

頚椎で左右にずれている骨を見つけて指で正しい位置に誘導しながら顔を回旋してもらうと骨は徐々に正しい位置に戻ります。

後はトレーニングで首の筋肉の前後のバランスをよくすると頭が驚くほど軽くなります。

ドケルバン病、ばね指の改善には指と腕の靭帯と筋を包む膜の異常を改善する必要があります。

まずは痛みがでる箇所を器具スマートツール＆グアシャで解して、その部位に痛みの出してる問題の個所を器具の当てた振動で問題部位を探し当てていきます。

指の痛みの原因は腕の筋膜のクロスリング（筋を包む膜の癒着）を探し当て、器具の施術とアキュートストレッチで癒着部の剥がすて正常に戻していきます。

イメージは上の写真のようにやります。

基本一般的には自然治癒しなない症状のドケルバンやばね指も、筋膜の解す事ができれば改善する事が可能性が大です。